ぼくとクレジットカード(その1)
◆ぼくとクレジットカード
どうもどうも。
傘はささない派です。
今日はぼくとクレジットカードの出会いについて書き残して置きたいと思います。
◆クレジットカードとの出会い
初めてクレジットカードを手にしたのは20回目の誕生日を迎えた頃。
社会的にはいわゆる「大人」と分類されるようになったわけですが、
当時ただの学部生(しかも私大文系)だった私にはいまいちピンときませんでしたね。
お酒を飲んだりタバコに手を出してみたり・・・
いろいろやったけど、18のとき免許取ったときの方がなんだか大人になった感はあったかもしれません。
24歳になった今も未だに運転は得意では無いですが、
ちょこちょこ出かけていたぼくはちょっと不便に感じていたことがあります。
ドライブシーンにおいて、クレジットカードが無いと結構不便でした。
高速道路に乗るときのETCカードはクレジットカードと紐付いているし、
ガソリンスタンドで現金を扱うのも結構面倒。
ただのプラスチックの板1枚でお金が払えるなんて魔法みたいだな、なんて「大人たち」を見ていて思ったものです。
初めての相棒については後でお話しますね。
◆ぼくとSuica
少し話は変わりますが、
私が中学生のころくらいでしょうか、Suicaがどんどん普及していって、おサイフケータイを活用したモバイルSuicaなんかも誕生してきて、世の中がどんどん便利になっていきました。
何が便利かって、電車に乗るためのプリペイドカードであったSuicaに「決済機能」がついたことです。
今から10数年前くらいは、丸い緑のマークで”Suica”とあるものが決済機能のついたやつ=強いやつ、なんて認識していました。
駅のコンビニでササッと支払えるなんて素晴らしい!
ぼくは感動というか、一種のあこがれみたいな感情を抱きました。登場当初は駅のコンビニくらいなものでしたが、街のあらゆる場所でも交通系電子マネーが使えるようになっていったのは言うまではありません。
当時子どもだったぼくに、ここまで普及することは予想は出来ませんでしたが、
カードでお買い物をピピっと済ませることに憧れて、
とにかく自分のSuicaにチャージをしまくって足繁くコンビニへ通ったものです。
なんか大人っぽい感じがしたんですよね。
みんなとはちがうんだぞ、こんなにスマートなんだぞ、って。
こういうの、クレジットカードにも同じこと言えないですかね?
今は当たり前になってきつつありますけど、スマートに支払いができる気持ちよさってたまらんのですよ。
ただの「マセガキ」なのかもしれないですが・・・。
◆ぼくと1枚目のクレジットカード
初めて手にしたクレジットカードは、AOYAMAライフマスターカードでした。
(参考:AOYAMA ライフマスターカード|カードをつくる|青山キャピタル)
学部生の時に、塾のアルバイトをしていたので、スーツが必要でした。
耳に残るキャッチコピーにつられて、スーツを仕立ててもらったのですが、
クレジットカードを作ればとってもお得ですよ、と勧誘を受けました。
いつもなら面倒事か、と思って軽くあしらってしまうのですが、
20歳になりたてのぼくは、なんか魅力というか運命のようなものを感じてしまったんですね。
いろいろ考えて、損することはないと判断して思い切って作ってみました。
だって、青山での買い物は5%オフになるからスーツとかネクタイとか買い足すことが多いアイテムでお世話になるだろうし。
このとき驚いたのが、カードの手数料が消費者側にかからないってことです。お店(加盟店)が手数料をカード会社に納めることで成り立っているんですよね。
いち消費者としては、手数料はかからない、5%オフ効果で年会費1250円も回収できる、かっこよさそう、なんてことを考慮すると作らない手は無いです。
もう一個ポイントがあって、
それはAOYAMAカードの国際ブランドがマスターカードだったことです。
「プライスレス」のコピーでマスターカードにいい印象があったのが一番でしょうか。完全にブランディングの成果ですよね。
他のカードブランドはどうかというと、
VISAは、よくわからんブロガーが踊っているよくわからんイメージでした。
JCBは、なんかグローバルじゃなさそう。
AMEXは、金持ちっぽい。
DINERSは、当時はまだ知らなかったです。
完全にマセガキの思い込みですが、なぜかマスターは好印象だったんですね。
クレジットカードを手にしてからというもの、「思い出はマスターカードで」とかいってカードを切りまくっていたことを思い出しました。
今やAMEX派になりましたが、
マスターカードのロゴも結構可愛いですよね。A > M > V > D > Jの順番で好きです。
◆さいごに
いろいろお話したいことはたくさんあるんですが、
長くなってしまうので、これくらいにしておきましょうか。
また暇を見つけて、それぞれのカードについて書いていきたいと思います。
ではまた〜